「もう無理かもしれない」
独学2年目の夏、私はそう思いました。
勉強時間は確保している。
過去問も回している。
でも、伸びている実感がない。
焦りだけが大きくなっていく。
この記事では、
- 私が「限界かも」と思った瞬間
- そのとき何が起きていたのか
- どうやって立て直したのか
を正直に書きます。
限界だと感じた瞬間①
同じ問題を何度も間違えたとき
過去問を解いていて、
「これ前も間違えたな」
という問題が何度も出てくる。
理解したはずなのに、抜ける。。
暗記したはずなのに、思い出せない。。。
そのとき思いました。
自分は向いてないのかもしれない。
でも冷静に振り返ると、
これは能力の問題ではなく、
回転数と処理の仕方の問題でした。
私は“理解”に時間をかけすぎて、
“繰り返し”が足りていませんでした。
限界だと感じた瞬間②
勉強が「重く」なったとき
机に向かうのが億劫になる。
疲れているわけじゃない。
時間がないわけでもない。
でも、重い。
それは、
完璧にやらなきゃいけない
という思い込みがあったから。
ノートをきれいにまとめる。
条文を理解する。
間違いを全部潰す。
宅建は“慣れ”の試験なのに、
私は“完成”させようとしていました。
それが限界の正体でした。
限界だと感じた瞬間③
「今年落ちたらどうしよう」と考えたとき
2年目は、絶対受かりたかった。
だからこそ、
- 勉強時間が足りない気がする
- まだ理解が浅い気がする
- このやり方で本当に大丈夫か不安
不安が大きくなる。
そして、
不安が勉強効率を下げる
という悪循環。
独学は、
この“不安の処理”を自分でやらなければならない。
ここが一番きついところです。
私がやった3つの対処法
限界を感じたとき、
私は大きな決断はしませんでした。
やったのは、小さな修正。
① 勉強時間ではなく「回転数」を見る
「今日は何時間やったか」ではなく、
「今日は何問処理できたか」
を見るようにしました。
理解度より、回す。アウトプットを増やす。
これだけで、伸び始めました。
② 7割で進むと決めた
全部理解してから次へ行くのをやめました。
「7割分かればOK」
と自分に許可を出した。
完璧主義を少し緩めただけで、
勉強が軽くなりました。
③ 不安を言語化した
漠然とした不安は重いものです。
でも、
- 何が不安か
- 何が足りないと思っているか
- 本当に足りないのか
を紙に書き出すと、
意外と整理できました。
独学で一番怖いのは“ぼんやりした不安”
それを具体化すると、やるべきことがわかり、行動に移すことができます。
限界を感じたら、まず確認すること
もし今、
「正直きつい」
「このままでいいのか分からない」
と思っているなら、まず確認してほしいことは下記4点です。
- 勉強時間は確保できているか
- 回転数は足りているか
- 完璧を求めすぎていないか
- 不安を放置していないか
限界の正体は、
多くの場合「努力不足」ではありません。
やり方のズレか、思い込みです。
まとめ:限界は“才能の壁”ではない
宅建独学で限界を感じる瞬間は、誰にでもあります。
でもそれは、
才能の壁ではない。
多くの場合、
- 完璧主義
- 不安の放置
- 回転数不足
このどれかです。
独学が合わないと判断する前に、
一度「やり方」を軽く修正してみると良いでしょう。
それだけで突破できることもあります。
そしてもし、
それでもきついなら、
それはあなたが弱いのではなく、
今のやり方が合っていないだけです。
大事なのは、
独学を続けることではなく、合格すること。
まずは、自分の限界の正体を冷静に見てみてください。
