宅建試験に2回チャレンジして、2年目でやっと合格できました。
1年目は完全に準備不足で、不合格の通知を受け取ったときは落ち込みました。
でも、その経験があったからこそ、2年目はやり方を見直して合格ラインを超えることができました。
この記事では、
★ 1年目の失敗理由
★ 2年目に変えた具体的な勉強法
★ 勉強計画の立て方
をお話しします。
「自分も今年こそは合格したい」という方の参考になれば嬉しいです。
宅建試験1年目の不合格体験
宅建試験の1年目は不合格でした。
今思えば、最大の原因は「過去問演習の不足」だったと思います。
勉強初期はテキストを読むことで精いっぱいで、
過去問を本格的に回し始めたのは試験直前。
結局、過去問を十分な回数こなせず「試験の形式や出題パターン」に慣れないまま本番を迎えてしまいました。
失敗から学んだ改善点
- 複数問題集を購入
→問われている内容や分野は同じでも文章の書き方などが違うため
いろいろなパターンに慣れる - 実際の過去問の回答を覚えてしまうまで繰り返し実施
→アウトプットとインプットを繰り返すことが確実に覚えるコツ - 全ての問題集を最低4回実施
→いくらやっても覚えられないこともある…そのような場合は他の可能性を伸ばす! - 正答率80%を目指す
2年目の勉強スケジュール例
- 全体の流れ
7月から勉強を再開
→1年目の試験日以降は教材を空き時間に読むくらいしかしていませんでした。
ずっと頑張り続けることは私にはちょっと難しかったです。 - 1日の勉強時間
平日→3時間
休日→6時間
使ったおすすめ教材
● テキスト
- みんなが欲しかった! 宅建士の教科書
- スッキリわかる宅建士 中村式戦略テキスト
● 過去問集
- みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集
- みんなが欲しかった! 宅建士の論点別過去問題集
- 出る順宅建士 当たる!直前予想模試
- 本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士
これから受験する人へのメッセージ
宅建試験は範囲も広く、独学だと心が折れそうになります。
私も1回落ちて、「向いてないのかな」と悩みました。
でも、やり方を変えたらちゃんと合格できました。
試験はコツコツ続けた人が勝つ試験だと思います。
この記事が少しでも、これから受験する方の助けになれば嬉しいです。