宅建試験に2年目で合格したときの、実際に立てた勉強スケジュールを紹介します。
1年目の反省を活かして、「どのタイミングで何をやるか」を具体的に決めたことで合格ラインを超えられました。
「独学で計画が不安」「何をいつやればいいかわからない」という方の参考になれば嬉しいです。
1年目の反省を活かしたポイント
1年目は過去問を回すのが遅くて、本試験に慣れなかったのが反省点。
2年目は最初から過去問中心に計画を立てました。
★複数の問題集を併用
★最低4周
★1周目は解説を読む時間を長めに
★正答率80%を目標
実際の週ごとの計画例
■ 7月
- 1〜2週目:テキストを一通り読み返し
- 3週目:過去問1周目(分野別)
- 4週目:過去問2周目スタート
■ 8月
- 過去問2周目〜3周目
- 苦手分野を重点的に
■ 9月
- 過去問3〜4周目
- 予想問題集を追加
- 模試を受けて時間配分練習
■ 10月(試験月)
- 予想問題・直前模試
- 過去問の苦手分野を復習
平日・休日の勉強時間
- 平日:3時間
- 休日:6時間
仕事終わりに疲れている日も「最低1時間は何かしらを行う」をルールにしていました。
つらくならないためにテキストを読むのでも過去問を解くのでもなんでもいいというルールにしてありました。
使った教材
- みんなが欲しかった!宅建士の教科書
- スッキリわかる宅建士
- みんなが欲しかった!12年過去問題集
- みんなが欲しかった!論点別過去問題集
- 出る順宅建士直前予想模試
- TAC直前予想模試
まとめ
宅建試験は範囲も広く、計画を立てずにダラダラやると間に合わなくなります。
2年目は
★早めに過去問中心
★苦手分野を繰り返す
★模試で時間配分
を意識したのが勝因でした。
ぜひ参考にして、自分の計画を立ててみてください。